ビジネスやお金にまつわる時事ネタニュースをダイジェストで解説します。様々なニュース情報を分かりやすくキュレーションして1週間の情報をまとめて整理します。今回のニュースは11月1日~11月6日までのニュースです。
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日本マイクロソフト
週休3日制で会議時間が大幅減
2019年11月1日 日本経済新聞
https://s.nikkei.com/34zeUTK
日本マイクロソフトは31日、8月に1カ月限定で実施した週休3日制などの働き方改革の成果を報告する記者説明会を開いた。休暇を増やして自己啓発や社会貢献のボランティアなど社外の経験を積んでもらい、社内業務では培えないスキルの習得や、通常業務を効率化する工夫を生み出すことを期待した取り組み。
職場内のチームとかでも、休みが1日増えるなら、もっと集中して生産性あげていきましょう。など士気が上がるケースになれば、週休3日制の方が密度の濃い仕事ができそうな感じもしますよね。
オランダでも、家族との時間や趣味の時間を大切にする人が多くて、オランダでは更に休みが1日多い、週休4日制の方もいるらしいです。
職種にもよると思いますが、そんなケースでもうまく回っているということを考えると「働き方改革」と言うのは、時間密度を濃くして個人がもっと色々なことにチャレンジ出来るところに価値があると思います。
日本マイクロソフトは、休暇を増やして自己啓発や社会貢献のボランティアなど社外の経験を積むなど、社内業務では培えないスキルの習得や、通常業務を効率化するために週休3日制を取り入れている。
https://t.co/XTwxvgpCGL— Koga Ken (@leaplab72) October 31, 2019
中国、5Gの消費者向けサービス開始
計画前倒しで国際競争先行狙う
2019年11月1日 日本経済新聞
https://bit.ly/2Cc2epE
中国で、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムの消費者向けサービスが3日までに始まった。北京や上海など50都市を皮切りとして、来年には提供範囲を大幅に拡大させる計画。当初、中国政府は2020年のサービス開始を計画していたが、これを前倒しさせた。
中国が5Gサービスを前倒しで開始しました。この間、習近平国家主席は、ブロックチェーン大国化宣言もしてましたね。政府がこうやると決めたら、一気に動くのは一党独裁主義の強さを感じます。
この5Gの先行導入は、今、中国が必至になって進めている「一帯一路」構想の陸と海のシルクロードにプラスして、デジタルシルクロードも加えて世界中を監視する目的があると言われています。
今や、中国の監視体制は、国内だけに留まらず世界中に、その監視の目を行き届かせようとしているのが、5G導入の狙いとされています。
中国 次世代通信規格「5G」 きょうからサービス開始
5Gのサービスは #中国 国内50都市で利用することができ、1か月の通信料は最も安いプランで、日本円で2000円程度となっています。
日本も来年には、出るという話もあります。 https://t.co/PpeADC4ndr
— Koga Ken (@leaplab72) October 31, 2019
AIの教育活用進む中国、ある小学校では、頭にヘッドバンドを装着してまるで「孫悟空」みたい。
授業中にデジタルカメラが生徒をスキャンし、教師の後ろで手を挙げている生徒やおしゃべりしている学生を検知する。
まんがみたいな、超監視社会やな。 https://t.co/nSusJtxse6
— Koga Ken (@leaplab72) November 3, 2019
「タイマンしよう」高1の2人、決闘の疑いで書類送検
2019年11月2日 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASMBZ5DNSMBZUTIL04J.html
決闘の約束をし、殴り合いのけんかをしたとして、警視庁は30日、東京都荒川区と足立区に住む高校1年の16歳の男子生徒2人を決闘罪に関する件違反と傷害の両容疑で書類送検し発表した。
決闘罪って言うのは、明治時代(1899年)に武士同士の決闘を罰するために、制定された法律で、今も効力が失われていないようです。
今回、そういう意味では超レアな罪状で逮捕された高校生です。
記事を見ると上では、決闘の申し合わせの中で、「どちらかがギブアップするまで続ける」そして「けがをしても被害届は出さない」などのルールを作っていたみたいです。
まさに明治時代に制定された武士同士の決闘を罰するためにっていうのに、合致するような形で驚きました。でも、この決闘のルールはSNS上で取り決めされていたって言うのが、今ふうと言う感じはしますね。
「タイマンしよう」高1の2人、決闘の疑いで書類送検
おぉ~超レアな罪状「決闘罪」
決闘罪で捕まるって珍しいよね。https://t.co/nHrV6i0cXU— Koga Ken (@leaplab72) November 2, 2019
海外資産隠し・税逃れ対策を強化
2019年11月3日 共同通信社
https://this.kiji.is/563697354466804833
政府は3日、海外に保有する財産が5千万円を超える富裕層らの税逃れを防ぐ仕組みを強化する方針を固めた。国外にある銀行預金の入出金記録などの保管を新たに納税者側に要請することで、資産隠しをさせないようにする。
そもそも、資産を隠そうとする人が、ちゃんと「預金記録」を作成しているものなのか?いう素朴な疑問はありますよね。
昔から、富裕層と税務署のイタチごっこで、この間、チュートリアルの徳井義実さんも、海外に資金を動かそうとしていたとか話もありましたよね。
まぁ、これに関しては流石にヤバい位にいい加減すぎるというのがありますが、単純に税金を払いたくなかったのでしょうね。
脱税で捕まりはしなかったけど、危なかったと思いますよ。
海外資産隠し・税逃れ対策を強化 富裕層に、預金記録の保管要請
国外にある銀行預金の入出金記録などの保管を新たに納税者側に要請することで、資産隠しをさせないようにする。
対象となる個人や企業は1万を超える模様。#富裕層 #資産隠し #税逃れ https://t.co/e1Lc0rtgdQ
— Koga Ken (@leaplab72) November 3, 2019
所得税、会社員の負担じわり 20年から収入多いほど
2019年11月4日 日本経済新聞
https://s.nikkei.com/2NIG17T
個人の年間の稼ぎにかかる所得税が今後、大きく変わりそうだ。2020年から会社員の必要経費にあたる給与所得控除の仕組みが一部変わり、収入が多いと税負担が重くなりやすい。退職時の一時金にかかる税制も見直しが視野に入りつつある。
サラリーマンは、自分で税金を計算しないで自動的に天引きされるので、しれっと変更されていても気づきにくいですよね。浮き沈みの変動があるボーナスなど付加される部分も大きいので更に気づきにくいですよね。
これを機会に、サラリーマンにも「 #確定申告」を義務付けて、税に関心をもたせる必要があるんではないだろうか。
会社員だと、#源泉徴収 で自動的に #納税 してしまうので、税に関心を持っている人が少ない。#サラリーマンも確定申告#増税 https://t.co/pcIs5xdXgR
— Koga Ken (@leaplab72) November 4, 2019
ビットコインは今、闇社会の「基軸通貨」になった
2019年11月5日
https://globe.asahi.com/article/12850006
実は、インターネットの一般的な閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー」や「グーグル・クローム」で見られる情報は、氷山の一角にすぎない。ふつうの人がたどりつけない水面下の部分には、「ダークネット」と呼ばれる闇の世界が広がっている。そこで、麻薬や武器、偽造パスポート、人身売買など、さまざまな闇取引に使われている「基軸通貨」があるという。
通常のブラウザでは閲覧することの出来ない「ダークWEB」という特殊なネット環境の下では、拳銃や麻薬など非合法な取引が行わています。
このダークウェブのなかでは、これまで米ドルが取引に使われていましたが、現在では、ビットコインが基軸通貨になっているとのこと。
ビットコインだと現金と違って、ダークウェブ内で受け渡しを簡単に出来てしまうため、各国の捜査当局が追跡するのが困難とされています。
現金だと、脱税や取引履歴の透明性がないため、デジタル通貨が良いとされる一方、こういうマネーロンダリングやダークウェブ内での闇取引に使われるとなると、どっちが良いのやら困りますよね。
結局、デジタル通貨を安全に活用できて、マネロンなどが出来ない位にテクノロジーが発展し、各国の権限が及ぶ範囲で管理できる体制にならないと難しいですね。
だからこそ、Facebookもリベラ発行を延長せざるを得なかったのだと思います。
今回のニュースダイジェストは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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