会社員に突き付けられる悲惨な現実6選【それでも年収増やしたい!】

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日本のサラリーマンの雇用者の割合は87%に上ります。中小企業から大手企業に至るまで、会社員という立場は、労働基準法などで比較的に保護された立場にあると言われています。社会保険や年金など恵まれている部分もあるといわれています。

しかし、サラリーマンという職業をちゃんと理解して働くのと、知らずに働くのとでは大きな差があります。そういうことで、今回は、サラリーマンに突き付けられる悲惨な現実6選を解説していきましょう。

サラリーマンの悲惨な現実6選

世の中、サラリーマン・会社員の割合が多いわけで、日々、頑張って働いているサラリーマンが悪いわけでは決してありません。むしろ見方によっては以下の点でサラリーマンの方が良いという考えもあるとおもいます。

サラリーマンの利点
  • 休みの日でも有給制度で給料が貰える。
  • お盆や年末などまとまった公休がある
  • 毎月、必ず一定額の給料で生活が安定する。
  • 在籍する組織によって社会的信用が得られる。
  • 社会保険・年金の支払いを半分払ってくれる。

このように、サラリーマンの利点というのもあります。しかし、これから上げる現実は、サラリーマンという職業の性質上、どうしても受けれないと行けない事実でもあります。全く、その事実を知らずに無知のままサラリーマンをしていては損をします。事実を知った上で、利用されるのでは無く、人生を謳歌するためにサラリーマンを利用していきましょう。

1:就職先次第で年収は決まってしまう

基本的に、サラリーマンは就職する会社で、ほぼ年収は決まります。それは、同じ業界内の場合だと企業規模の違いや年収に多少の差は出ますが、働く業界が異なると新卒の時点から48%以上、ほぼ50%の年収差が生じるというデータもあります。

これらの格差は、年齢を追うごとに増えていき、最終的に65歳の時点で業界そのものが違うだけで平均年収が1000万近い差が生じるとされています。

分かりやすく表で言うと、

C:給料ベースは高いけど「衰退産業」 A:給料ベースも高くて「成長産業」
D:給料ベースも低くて「衰退産業」 B:給料ベースが低いけど「成長企業」

こんな感じでしょうか。比較的、金融、証券、マスコミなんかは、給料ベースが高いとされていますが、銀行なんかは衰退産業と言われていますよね。

Aの給料ベースも高くて、成長産業とかは外資のGAFAとかがスグに思いつく所になってきますよね。Dで言うとタクシーなんかは該当してきますよね。

このように、自分が働く業界と企業で年収って言うのは、大枠が決まるという事実を知っておくことはとても重要なことです。

2:なんだかんだ言っても実力主義はウソ

日本も能力・成果主義が採用されている企業が増えたきたというニュースや話を聞いたりしますが、それはごく一部の話だと思います。

なんだかんだと言っても実力主義はウソだと考えた方が良いでしょう。

何故なら、基本的に日本の会社は「村」なんです。

大きい村もあれば小さい村もありますが、基本は村と考えた方が良いです。その村では「能力差」と言うモノを認めようとしない日本人の特性もあって、正社員を簡単にクビを切ることが出来ない仕組みになっています。

これが、日本の社会の中に長きに渡って根付いている「護送船団方式」と言われる良い点でもあり悪い点の一つで、基本的には、落ちこぼれを出さないようにしようが方針です。

だから、基本的に会社は、正社員への就業規則や賃金テーブルを決めることが義務付けられていて、その基準を逸脱した支払いをしないようになっています。



3:上司に恵まれるかどうかは運次第

「上司ガチャ」って聞いたことはありますでしょうか。

これは、働く上で部下は、上司を選ぶことが出来ない。まるで、クジ引きのガチャガチャのようなものと同じで、どの上司が自分の上司になるのかは運次第っていう皮肉たっぷりの言葉です。

では、ここで上司ガチャガチャでどんな上司が出てきたら最悪なのか上げてみましょう。

  • 社長や上司の顔色ばかりを伺っている「イエスマンバカ上司」
  • スグに過去の武勇伝を語りだそうとする「マウントバカ上司」
  • 非論理的で体育会系のノリで指示をする「スポコンバカ上司」

まぁ上げればキリがないですが、これらの上司が「ガチャ」で出現したらハズレです。何故か、ブラック企業にいくほど出現率が高くなるのも特徴で、こういう上司にあたった時は、基本的に相手にしないで仕事が出来るようにすることが先決です。

それが出来ないなら、上司を代えるために転職することをお勧めします。

4:サラリーマンで金持ちにはなれない

基本的に、サラリーマンというのは、会社に時間を切り売りして「労働力」を売って稼いでいる職業なので、サラリーマンを続けていても絶対にお金持ちにはなれません。

これは私の実体験でもありますが、営業の職種で顧客からのコンサルサポート契約を年間で1億円売上げても、20代の後半の時で年収として500万円位でした。

これを少ないとみるか、多いとみるかは人によって異なりますが、海外の営業でインセンティブが発生する外資系の証券マンとかだと20代で3000万円クラスの給料をもらっている人も少なくありません。

そういう点で言うと、日本のサラリーマンで年収2000万円を超えると言うのは超難関だと思います。大手企業の役員クラスに上り詰めるとか、公務員でも事務次官クラスで3000万円くらいですから一握りとはこのことだと思います。

まぁ反対にリスクも背負うことが無いわけですから、そういうものだと言ってしまえば、それまでなので、私なんかは、全然、受け入れて仕事してましたけどね。

5:ブラック企業ほど年収が安い事実

仕事の報酬である給料と言うのは、大変さと給料は比例しないということは押さえておかないといけません。つまり、給料をたくさんもらっているから大変でしんどい仕事とは限らないということです。

反対に、給料が安くても超重労働な仕事や、過酷な環境下で働かないと行けないことなんかは結構あったりします。

そういう点では、ブラック企業ほど、年収が安いという事実は知っておいた方が良いと思います。これは、何故かと言うと、基本的にホワイト企業というところが、何故、ホワイト企業でいられるかがポイントなのです。

名だたるホワイト企業の多くは、自社にしか出来ないスキルや特許、独占しているシェアなどのあらゆる利権をしっかりと押さえているケースが多いため、労働をしなくてもお金を吸い上げる仕組みがちゃんとあるからです。

そのお金を生み出す企業資産のメンテナンスをするだけで、基本的には安定した収益化が出来るようになっているからです。資本主義というのはこういう仕組みで動いているので、ブラック企業は、どうしてもコストパフォーマンスが悪くなるのです。



6:税金は勝手に多めに抜かれている

最後にサラリーマンは、節税がしにくい職業であるということです。私も、大人になって思ったのですが、日本って税金のことって誰も教えてくれないんですよね。

小学校でも中学校でも高校大学でも・・・

大人になっても、基本的に税金のことは教わらずに、働き始めたら源泉徴収や給料明細で自動的に天引きされているシステムなんです。

この日本の制度自体がどうなのって感じもしますが、私は、サラリーマンでも確定申告はした方が絶対に良いと思っている人間です。

今日のニュースでも以下のような記事がありました。

恐らく、サラリーマンの多くの人が、会社の経理の人達がちゃんとしてくれているから、大丈夫って思っている人もいると思いますが、日本の税金は多めにとっておいて申告してくれたものについては還付しますよって制度なので、搾取されていることは知っておかないとダメです。

これは、助成金や補助金なんかもそうです。ちゃんと制度を利用して、手続きをした人だけが得をする形でもあるので、その辺りは理解しておいた方が良いと思います。

役所で申請すれば「手に入るお金」お得制度13選



現実を打破して、早期に年収上げる方法

サラリーマンへの現実6選という形で、紹介してきましたが、大切なのは、これらの現実をちゃんと知った上で、自分の年収を今よりアップさせようと、考えて実行に移していくことが大切です。

年収アップ5つの選択肢

年収をアップさせるための選択肢は大きく分けて以下の5点になります。その上で、どこから手を付けていけば良いのか解説していきましょう。

年収アップ5つの選択肢
  • 昇進
  • 起業
  • 副業
  • 投資
  • 転職

この中で、最も早く年収を上げるなら「転職」>「副業」>「昇進」の「順番」になります。あとの「投資」は軍資金が多く持っていないと収益パワーを発揮しないと言うことと、「起業」については、逆に大きく年収を下げる可能性もある為、リスクの面を考えて推奨していない感じです。

最も、推奨する「転職」で言えば、以下の3点に注意して転職を進めていけば年収は上がると思います。

  • 転職という選択肢を優先的に考える
  • 優先度合いを年収基準で考える
  • 自分がどれくらいで売れるか考える

具体的には、前に記事にしている記事を参考にしてみて下さい。

「転職したら収入が下がる」という人は仕事が出来ない!【お金と転職の考え方】

まとめ

今回は、サラリーマンという職業の6つの現実と、その現実を受け止めた上で、手っ取り早く年収を上げるためには、何からしたら良いのかっていうことをまとめてみました。

私が言いたいのは、決して、サラリーマンが悪いと言っているのではなくて、事実を知った上で積極的にサラリーマンをしようと言う事です。

どうせ、搾取されてるからとか・・・手続きも面倒くさいとか・・・給料も全然上がらないうだつの上がらない人生を何十年も送ってネガティブな発言ばかりを繰り返すのは止めようということです。

今の時代、サラリーマンをしながら副業したり、副業がダメでも転職したりと働き方を自分で決めれる時代と環境は誰にでもあると私は思っています。

だからこそ、サラリーマンをするなら「積極的にサラリーマンをしよう」ということです。

そんな積極的にサラリーマンをしている、その先には、きっと年収を上げる次のステージの方から貴方のところにやってくると思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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Koga Ken
◼︎マーケティングプランナー ◼︎
企業調査士 これまで、企業の信用調査やマーケティングなどの業務を15年間行いながら、現在は、フリーランスとして活動中。 現在は、複数の中小企業と業務提携を行いながら、企業信用調査やマーケティング全般のビジネスコンサルティングを展開。