誰でもアイデアマンになれる!企画力を高める4つのポイント

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これまで経営企画という仕事に携わってきて、多くの企画やアイデアをだしの業務を行ってきました。企画力というスキルは、どんな仕事をするにしても大切で、企画力を伸ばすことで、仕事の幅も広がります。今回はビジネスマン必須の企画力を伸ばす方法について解説していきます。

どんな仕事にも繋がる企画力

個人的には、企画力というのは、すべての仕事に通じる内容です。経営企画の部署やプロデューサーと言われる人たちにだけ求められるスキルではありません。

営業職の人が、商品の提案をするときや、経理に携わる人でも、社内の経費削減を提案する時など、企画力というのは、仕事の提案をする上でとても重要なスキルです。

今後、AI やロボットの導入で自動化が進み、単純労働の価値が低くなりつつあると言われる世の中で、仕事が出来る人材として、生き残るには新しいものを提案して、生み出すというクリエイティブな能力が欠かせません。

しかし、どのようにすればクリエイティブな人材になれるのか、わからない人の方が多いのではないでしょうか。

アイデアというのは、日常生活を送る中で、少し意識をするだけでも出していくことがことが出来ます。何も、お金をたくさん払ってセミナーに行ったり、大量の本を購入して読むなどをしなくても、企画力を上げる方法はあります。

まずは、企画力を上げるために日常生活の中で、意識していくトレーニング方法を解説していきます。

企画力を上げる方法は大きく分けると四つあります。

  • より多くの情報に触れる
  • 疑問に感じたことを深掘りする
  • 最初は質よりも量にこだわる
  • 多くのアウトプットを行う

より多くの情報に触れる

アイデアを出すにあたって、何時間も机にかじり付いて、紙と鉛筆を使ってアイデアを出したりする必要はありません。

普段、自分が接している情報や会話の中から、企画のヒントになりそうなものを探す作業が大切です。

企画アイデアを出す時に、勘違いされていることとして、アイデアというのは、全く新しい考えをゼロから作り上げるものではありません。

全てのアイデアというものの多くは、何かしらの応用であったり、他の分野から転用してきたものだったりします。

これらの手法は「アナロジー」と呼ばれていて、アイデアは既存の要素の組み合わせであり、何をどのように組み合わせるかによって、クリエイティブのセンスが問われます。

そのため、「この考えは今の仕事に使えるかもしれないな」とか「このエピソードは話のネタになるかもしれない」など、常に情報を受け身ではなく能動的に受け入れていくことが大事になってきます。

情報を漠然と聞き流すことから抜け出すだけでも、アイデアが出やすくなります。

そして、探してきたアイデアを膨らませていきます。

完全なオリジナルである必要はありませんが、アイデアを膨らませる時に必要なのは想像力です。

想像力というのは相手の立場になった場合、どうするかを考える力とも言えます。

まだ自分ならもっとこう対処するのにといった、改善方法を考えることも想像力に含まれます。

想像力を上げる方法の具体例としては、何か自分が物を買う時に、どんな商品なら買いたいと思うのか、思わず手に取って、詳しく中身を知りたくなるのかを考えることです。

どんな商品も売れるためのアイデアを詰め込んでいることがわかると思います。

特にリアルではないネット通販は、実際に目で見て商品を確認できないため、緻密にマーケティングの企画が行われることが多いです。

無意識でやっている人も多いと思いますが、意識的に取り組めば企画力を鍛えるのにいい手段になります。




疑問に感じたことを深掘りする

1日に一つ、今日過ごした中で疑問に感じたことを考えてみてください。

もし、一つも思い浮かばない場合、残念ながら現時点での自分自身の情報感度が低いことを意味します。

そういう時は、新聞や本を読んだり、流行りのものを調べて体験したりして、インプットの量を増やしてみましょう。

疑問に感じることも、完全なゼロからは生み出されるものではありません。

そういう時は、新しい情報や新しい考えに触れていくことで情報の感度を高めつつ、疑問に感じることが生まれるまで情報に触れましょう。

疑問に感じることが見つかったのであれば、なぜ、それに対して自分が疑問に感じるのか、どうすれば疑問が解消されるのかを深く考えていきます。

こうすることで、考えが整理され「記憶に定着」していつでも頭から取り出しやすくなります。

これは、脳の中に、いくつも記憶の箱があって、必要に応じてその記憶の箱からアイデアを出すというイメージです。

その記憶の箱の種類や数が多いほど、アイデアマンであるとも言えます。

たとえば、毎日の通勤時間だけでも多くの情報に触れます。もし、そのなかで自分が印象に残った広告でも事象でも構いません。

その印象に残ったことに対して「なぜ、自分はこれが気になったのか」を考えます。

良い印象を持ったのか、悪い印象を抱いたのか、そして、その理由を掘り下げて考えてみるのです。

広告の写真が印象的だったのか、書かれているキャッチコピーが印象的だったのか、いろいろな理由を挙げていくことができると思います。

このように、普段の生活で目に入ったものを分析することを習慣化させていくことで「このキャッチコピーの表現は、この分野にも使うことで違った反応を引き出せる」など自分なりの仮説を立てられるようになります。

人の心理を少しでも揺さぶる表現には、何かしらの仕掛けが施されています。

それをいくつもストックして、人の気持ちを揺さぶれるテクニックを情報として自分の引き出しのなかに収めておいて、必要な時に使えるようにしておくことが企画アイデアのコツでもあります。

最初は質よりも量にこだわる

アイデア出しのポイントとして、質と量のどっちが優先するのかということがあります。

その場合、アイデア出しの初心者の場合は、質よりも量にこだわるべきです。

野球で言えば打席に立つことが重要で、アイデアを出して発想の回数を増やすことが大事になってきます。

このたくさんの量を出すことで、質そのものが上がっていくという現象は「量質転化の法則」と言って、科学的にも証明されています。

簡単に言うと最初からクオリティの高いものはできることはなく、量を積み重ねることで質がついてくるという意味です。

また、さっきはアイデアは既存の考えの組み合わせと言いましたが、自分が蓄積している情報が増えていくと、指数関数的に組み合わせることができるアイデアも増えていきます。

なぜなら、組み合わせというのは基本は掛け算だからです。

俗にいうテレビのプロデューサーや、クリエイターと呼ばれる人たちも、多くの情報に触れて圧倒的な情報を蓄積して行っています。

これらの職業の人たちは、知識を大量にインプットすることで、アイデアをたくさん生み出し、質を上げることができ、商品や人気番組を作り出しています。

何か良い話題などを見つけたときに、メモをして記録に残してメモを書く人がいますが、記録を残したとしても、後で見直さなければ意味がありません。

メモをしただけでは、自分の必要に応じて情報を取り出すことが難しくなってしまいます。

あくまでも、ネタやアイデアの種は、自分の頭に入れることで意味が出てきます。

メモを貯めることに必死になって、メモを取ることが目的にならないようにしましょう。

これは、単純にメモする行為を否定しているわけではなく、メモはあくまでメモであって、自分の頭に蓄積するまでの前段階のためのツールでしかありません。

一時的な記憶の保管場所としてメモを活用するのは、極めて有効であることは間違いありません。

人間は、レム睡眠の時は、神経伝達物質が増加して記憶と感覚を活性化させる効果があり、レム睡眠の浅い眠りの時には、良いアイデアが浮かびやすいとも言われています。

あの有名なエジソンも睡眠中に浮かんだアイデアを書き留めるために、枕元にいつもメモを用意していたという逸話もあります。



多くのアウトプットを行う

アイデアを出すためには、どんなテクニックよりも、まずは常に好奇心を持つことが一番大事だも言われています。

そもそも興味や関心がないことについて、知識を吸収しようと思わないですし、そのようなものについては何も考えようとしないはずです。

もちろん人間ですから、全ての事に興味を持つというのは難しいかもしれませんが、自分の興味や関心が持てる分野を増やしていくことは大切だと考えています。

もしそういった分野が見つからない人がいる場合は、自分の仕事に関連する分野について勉強してみましょう。

最初は分からないこともたくさんあって、楽しく感じないかもしれませんが、知ることが多くなると突然理解できるようになり、面白くなることがあります。

最初に分からなくてモヤモヤ感があったとしても、そこを突き抜けることで「知的好奇心」が目覚めるかもしれません。

また、闇雲に本を読んだりしてインプットを増やしてアイデアを豊富に出そうとする人もいますが、それは間違った努力をしている可能性が高いです。

大抵の人は、インプットよりもアウトプットが不足しているため、アウトプットのトレーニングを優先した方が効果的です。

アウトプットが大切とされるのは、情報というのはアウトプットしているところに集まるものだということです。

多くのメディアに出ているコメンテーターなどが良い例です。

専門家はメディアで発信する情報の質が高ければ高いほど、関心を集めて、その人の意見を聞きたいとなります。

そうなると、自然に色々な人と情報が集まってきて、より質の高い情報のインプットに繋がるのです。

多くの情報通とされている人の多くは、自然とこれらの仕組みが出来上がっていて、アウトプットすることが結果的に質の高い情報収集に繋がることを理解しています。

まとめ

まとめ
  • 気づくことかがアイデアの起点となり、より思考を巡らせて膨らませることが大切。
  • 想像力をフルに活用して、様々な視点に立って思考することによって鍛えられる。
  • メモに依存せず記憶の定着化を行い、様々なシチュエーションで使えるようにする。
  • 量質転化の法則に従って、まずはアイデアの量にこだわって出すことが大切。
  • 毎日一日を振り返り、疑問に感じたことを見つけて深堀りしていくことが重要。
  • 情報のインプットを増やして、アウトプットする機会を増やすことを意識する

以上が企画力を上げる方法です。企画力というのは、多くのビジネスシーンで求められる問題解決能力の重要な要素です。

私は、学校で習ったことは社会に出ても使わないというよく聞く言葉がありますが、学校で習ったことや本で読んだことなど、難関な大学を出ている人など、すべてはこれらの企画力に繋がると思っています。

多く学んできた人は、やはり蓄積されている情報量が違いますし、情報量が多いだけでもアイデアは生まれません。

置かれている環境や局面が異なる中で、ベストと思えるアイデアの企画を生み出すためには、アウトプットが重要です。

自分自身も、これまで多くの企画アイデアの現場に携わってきましたが、常に企画力の向上を目指し情報のインプットとアウトプットをしていけたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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