Google認定トレーナーとして副業で稼ぐ方法【Google for Educationの解説】

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個人の転職や起業を考えている人にとっても、オンライン教育の専門知識を習得することは、有益なスキルになります。

今回は、これから副業者の中でも増えてくるのではと言われている教育分野においての「Google for Education」(グーグル フォー エディケーション)を活用したGoogle認定トレーナーの起業方法をお伝えしたいと思います。

実際に、Google認定トレーナーの試験を受けた人からの取材と、独自で調べた内容を基に記事を作成しています。

「Google for Education」の教育プログラムとは

「Google for Education」とは、Google社の教育プログラムの総称で、学校全体のメールシステムを設定することができたり、Gmail を使ってクラスの生徒と安全にメールのやり取りが可能になったり、今、注目のオンライン教育のシステムツールです。

代表的なサービスとしては以下のような使い方が可能となります。

  • 生徒と安全にメールのやり取りができる
  • 宿題をデータ化して管理しやすくする
  • 小テストやアンケートを作ることができる
  • カレンダーで予定の管理ができる
  • 絵や図を描いてクラウドで生徒と共有できる
  • ビデオ通話機能で生徒と会話することができる
  • 紙やインクなどのコストが削減することができる

グーグルでは、これらのシステムを活用に向けた教育プログラムを行うための資格制度を設けて、「Google for Education」によるオンライン教育の導入や学習方法について、以下のような4段階の認定制度を設けいます。

  1. 認定教育者レベル1
  2. 認定教育者レベル2
  3. 認定トレーナー
  4. 認定イノベーター

これらの4段階の認定制度が設けられていて、これらの試験に合格すると小中高校などの教育現場で研修やサポートを行うことが出来るようになります。

「認定教育者レベル1~2」

Google for Educationツール使用の習熟度を証明するための教育者向けのプログラムで、レベル1は基礎コースでGoogle のツールを初めて利用する教師を対象にしており、レベル2は上級コースで教育者レベル1 より専門知識と高度なスキルが求められます。

どちらのコースも無料のオンライン講座が用意されていて、2時間から3時でオンラインにて試験を受けることが可能となっています。

試験を受けるための受験料はレベル1で10ドル、レベル2が25ドルとなっていて、試験中は受験者の不正が行われていないことを監視するため、ウェブカメラ付きのパソコンからchromeブラウザを使って受験する必要があります。

「基礎トレーニング」は、13のユニットに分類されていて、時間をかけてちゃんと勉強する必要はあると思います。

もし、1回目の試験で不合格だったとしても、2週間後には再試験を受けることがが可能で、2回目も不合格の場合は、 60日間あけて3回目の試験を受けることができるようになっています。

3回目も不合格の場合は、1年間あけてから4回目の試験を受けることができるようになっていて、何回かチャレンジすることが可能な制度になっています。

「認定トレーナー」

認定教育者レベル1~2を受かった人が、認定トレーナーへの学習プログラム(無料)を履修し、自己紹介1分+G suiteのいづれかの使い方を教える2分間レクチャーの計3分の動画を作って提出することで合否の判定を受けます。

特に難易度が高いとされているのは、2分間でのレクチャー動画のようで、私の知人は、この試験を受けた時に、GoogleDriveの使い方を教える動画を取ったと言っていました。

試験の受験料は15ドルで、認定のトレーナーとして資格を取得した後は、Googleツールを使ったオンラン教育を導入する学校の教員に対して、有料で研修やコンサルティングを行うことができるようになります。

具体的には、Google Classroomの使い方、Chromebookの設定や生徒向けの学習端末の管理方法、G Suiteアプリを授業で活用するためのアイデアなどを指導する仕事など行います。

個人的に調べた感じでいうと、認定教育者レベル1と2の合格率が66%くらいらしいので、認定トレーナーは、それよりも難易度は高いと考えられます。

「認定イノベーター」

認定イノベーターというのは、教育現場の変革に取り組んでいる先進的な教育者として認定され、オンライン教育のリーダー的な存在として仕事を行う立場の人のことを指します。

決まった試験制度というのはなく、認定教育者のレベル2の資格者であることが受験の条件となり、定期的に募集される「認定イノベーター」としてのプログラムに応募して審査に合格すれば「認定イノベーター」なれる仕組です。

認定イノベーターになると、遠隔授業についての新たな知識の習得やノウハウを得ながら、他の教育者にレクチャーをする立場として、影響を与える情報発信者としての活動を行っていきます。

認定者同士のコミュニティなども形成されていて、最新の知識やノウハウなども共有されているようです。

まさにGoogle for Educationの専門家という位置づけで、ここまで来るとオンライン教育やICT情報通信技術の専門家的な感じだと思います。

グーグルの教育者向け認定プログラム
https://teachercenter.withgoogle.com/certification

Google認定トレーナーとしての独立の仕方

これまでに紹介した認定制度というのは、必ずしも教員免許を持っていなくてもOKで、オンライン教育に関わりたい人であれば、試験にチャレンジすることができます。

学校向けにChromebookの導入などを行う業者の中でも、研修講師を必要としていて、Google認定トレーナーの有資格者を積極的に採用しています。

米国の場合だと平均年収が6万8000ドル(約730万円)で比較的、高い収入を見込むことが可能な職種となっているので、今後、日本でも高い需要が期待されると思います。

また、グーグル認定トレーナーはフリーランスとして独立することも可能で、教育機関向けのセミナーや、遠隔操作でChromebook端末の設定や管理を代行する仕事もあります。

今後、オンライン教育のトレーナーとしての職は、大きく分けて3つのタイプに分類されます。

  1. 特定の学校に勤務する「常駐型」
  2. 非常勤で複数の学校を担当する「出張派遣型」
  3. オンラインでセミナー活動や端末の管理を行う「遠隔型」

これらの多様な働き方ができる仕事としてグーグル認定トレーナー注目されています。

フリーランス化する教員の働き方

これからは、オンライン授業の普及により教える側の「教員」の働き方も大きく変化していくことになります。

オンライン授業では、教員の在宅勤務を可能にしていき、企業などに勤めながら副業講師としてGoogle認定トレーナーの仕事を行う人も増えてくるでしょう。

日本では、公立学校の教員=地方公務員となるため副業は禁止されているが、私立学校については、各学校の判断に任せられている現状です。

公立学校でも非常勤講師の立場(正規の4分の3以内の勤務)であれば、教育委員会の許可を得れば、副業や兼業をすることも可能と判断されています。

最近は、教員の仕事だけでは生計を立てるのが難しいとされる問題などもあり、副業を容認せざるを得ない状況も出てきています。

オンライン教育の革新は、そうした非正規教員を中心として起こされていく可能性が高いと思います。

コロナ禍の学校閉鎖は、教員にとっても働き方を強制的に改革され、考え直す転機となっていることは間違いないと思います。

まとめ

今後は、教育分野だけにとどまらず、医療分野でのオンライン診療や、サラリーマンの在宅勤務など、3大オンラインビジネスに関しては成長していく可能性は非常に高いでしょう。

投資先としても、スキルアップを狙う領域としても、オンラインによる「勤務」「診療」「教育」の分野は目が離せないと考えます。

今後も新しいオンラインによる副業や起業に関する情報があれば上げていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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