スマートロックが変えるビジネスとライフスタイル

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スマートロックはスマホなどを使って、カギを開閉できるサービスです。実物のカギを持ち歩くことがないため無くす心配もなく、今後、様々なビジネスシーンで活用していくと言われています。

スマートロックの利便性

スマートロックの強みは、なんと言ってもネット環境を利用することで遠方監視ができるだけではなく、申込者のスマートフォンに専用アプリをインストールすることで専用の鍵にすることもできます。

専用キーだと、実物の鍵を受け渡す必要がなくなり、スタッフを常駐させる必要がなくなります。また、遠方監視により利用時間が超過していることに対しても、スマートフォンに通知を簡単に行うこともできます。

スマートロックは、特に鍵の共有機能に優れていて、例えば、離れて住んでいる家族が会いに来てくれて、自分の自宅で待っていてもらいたい時なんかに、合い鍵を渡しておけば良かったということは少なくともあったりします。そんな時に、もし、スマートロックがあったら、アプリからURLを家族に送ってあげれば、直接会わなくても鍵を手軽に共有することができます。

また、鍵の有効期限なんかも自由に設定できるため、外出時に荷物を受け取るため、配送業者に一時的に家に入ってもらって、荷物を届けてもらうことや、高齢者の安否確認お願いするといったニーズにも対応することが出来ます。



日本でも普及するかAmazon Key

Amazonでは2017年から既に運用が始まっている「Amazon Key」というのがあって、プライム会員のユーザーなら自宅の玄関ドアにAmazon Key対応の錠前キットを取り付けることで、自宅に不在でも宅配便の荷物を安全に自宅で受け取れるようにしてくれています。

その仕組みは、配達員が商品に記載されているバーコードをスキャンして、住人が不在の時は玄関のドアが自動的に解錠される仕組みです。

このスマートロックには、クラウド上で玄関先を映像で録画する防犯カメラもセット付いていることで、配達員の不正を抑止する仕組みも備わっています。

また、AmazonKeyのスマートロックは、あらゆる不在時の対応に適応していて、荷物の配達だけではなく、ホームクリーニングなどの業者に対しても活用することができます。

このように、鍵の仕組みや利用用途は進化していて、ビジネスを展開する立場からしても、アイデア次第では今後、新しいサービスを生み出すこともできます。

これまで入室の出入りを管理して接客対応していた24時間のスポーツジムなどでは、深夜帯などの人件費は無駄が多くて困っていたケースも多いです。そういう業種にスマートロックを採用していくことでサービスの無人化を実現できるようになれば人件費も削減できます。

今後、深夜のコンビニなんかもひょっとしたら無人化に合わせて、スマートロックをアプリで解除して入店することもあったりすると思います。



スマートロックで不動産投資が変わる

離れたところからでも、ドアの施錠管理が行えるスマートロックの利便性が注目されるようになったのは、民泊サービスなどが普及してAirbnbなどの企業が躍進したことが大きく上げられます。

それまで部屋の貸し借りにおいては、物件大家と宿泊者との間で、物理的な鍵の受け渡しを行う必要がありました。スマートロックはその負担を解消することを可能にして、民泊物件への投資利回りを上げることが出来ました。

米国のLockState社という会社が開発した「RemoteLock(リモートロック)」は、世界で初めてWiFi方式のスマートロックとして実用化されて、ICカードもスマホアプリを使わずに、暗証番号だけで解錠することができるシステムです。

オンラインからの操作で暗証番号の即時発行と削除が行え、誰が・いつ・どの暗証番号を使って入室したのかもデータとして記録することができます。

Airbnbが世界的に躍進したのは、RemoteLock社をシステムパートナーとして積極的に活用したところが大きいとされています。RemoteLock社の製品は、日本国内でも販売はされていて、物件オーナーは工事費も含めて1物件あたり10万円以内で、鍵の遠隔管理を実現することができるようになっています。

RemoteLock(日本向けサイト)

RemoteLockによる鍵のやりとり

  1. お客がAirbnbで宿泊を予約
  2. 家主が宿泊日に暗証番号を発行してメールで通知
  3. お客が暗証番号で入室が可能になる
  4. 家主がチェックアウト後に暗証番号を削除

このやりとりで行うため、民泊オーナーは、地理的に離れた場所でも、複数の物件を無人で管理しやすくなったこともあり、投資利回りを高めることができるようになりました。

スマートロックの活用は、シェアスペースの入室管理を無人管理することができることや、また、賃貸アパート経営にとっての大きな悩みの種である「家賃滞納」に関しても、スマートロックだと家賃滞納されている部屋に関しては、鍵を強制的にロックすることも可能になります。

入居者の同意を得ずにドアをロックすること自体は法的に問題もありますが、スマートロックが付いた物件では、家賃滞納による抑止効果があると言われています。

まとめ

今回は、スマートロックに関する利便性と、活用事例やビジネスについてお届けしました。スマートロックのメリットデメリットをまとめると以下の点になります。

スマートロックのメリット4つ

  • 実物のカギ不要で開閉が可能
  • メール・SNSでカギが受け渡せる
  • カギを閉めても自動で閉まる
  • 入退の履歴がデータで管理出来る
  • スマホを紛失時はIDとPWでOK

スマートロックのデメリット3つ

  • システムトラブルの可能性がある
  • スマホの電池が切れるリスクがある
  • ハッキングされるリスクがある

スマホで鍵を開け閉めが出来て、ハンズフリーで解錠できるというのは、便利な未来とビジネスチャンスを感じさせてくれます。

今後、スマートロックを使った様々なビジネスが誕生してくる可能性もあると思うので、未来を先取りしたい人や、鍵をよく紛失する人なんかは使ってみる価値はあるかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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Koga Ken
◼︎マーケティングプランナー ◼︎
企業調査士 これまで、企業の信用調査やマーケティングなどの業務を15年間行いながら、現在は、フリーランスとして活動中。 現在は、複数の中小企業と業務提携を行いながら、企業信用調査やマーケティング全般のビジネスコンサルティングを展開。