コーヒーを飲んで仕事効率をUPさせる11の秘訣【パフォーマンスを最大化するコーヒーの飲み方】

コーヒーの覚醒効果が効き始めるのは30分後

ビジネスの現場で、大事な商談やプレゼンに臨む際は、ぜひ活用できるのが「30分前のカフェインナップ」です。

カフェインナップとは、コーヒーを1杯飲んでから15分~20分ほどの仮眠をとることで、疲れをリセットして、その後のパフォーマンスを飛躍的に向上させる効果があります。

仮眠は取りすぎても逆効果ですが、15分~20分程度の短い時間であれば、目覚めたときのリフレッシュ効果が高いとされています。

さらに、コーヒーに含まれるカフェインの覚醒効果が効き始めるのは、飲んでからおよそ30分後のため、このやり方だと仮眠による「疲労回復効果」と、カフェインによる「覚醒効果」をダブルで得ることができるということです。

もし、午後から重要な商談やプレゼンなどがある場合や、集中して資料作成をしなければならないときなどは、事前にコーヒー&仮眠によるリフレッシュ効果で臨みましょう。

食事にコーヒーを添えてカロリー摂取を押さえる

ダイエットをしたいけど、運動する時間がない・・・

食事制限もしてみたけれども続かない・・・・

それでも、痩せたい、という人にとって比較的、簡単に取り入れられるのが、コーヒーによるダイエットです。

ポイントは、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」という成分です。

ポリフェ ノールの一種で、脂肪を分解する消化酵素「リパーゼ」の働きを抑える働きがあります。

私たちの体は、脂肪、タンパク質、糖質などをある程度まで細かく分解しないと体内に吸収することができません。

逆に言えば、分解しなければ吸収されないわけですから、体に余分なものは分解しなければ良いということにもなります。

つまり、脂肪分の多い脂っこい食事などと一緒にコーヒーを飲むことで、クロロゲン酸類が食事に含まれる脂肪の分解・吸収抑制作用が発揮され、太りにくくなる可能性があるとされています。

すべての脂肪が吸収されないという訳ではありませんが、一度、食事のお共にコーヒーを一緒に飲んでみてはいかかでしょうか。

食事中にコーヒーと食事を味わって飲むことで、余分なカロリー摂取が抑えられるかもしれません。

コーヒーを飲んだ1時間後は脂肪燃焼のピークになる

コーヒー1杯のカフェイン摂取で、飲んでからおよそ3時間程度で3~5%、3杯程度の摂取で10%ほどの代謝が上がり、コーヒーを飲むと脂肪代謝がアップすると言われています。

これは本当なのでしょうか。

答えは、半分イエスで半分ノーということのようです。

コーヒーに含まれるカフェインは、摂取後30分~1時間程度で体脂肪の分解を促進し、血液中に遊離脂肪酸(エネルギーの源として活用される脂肪分)として放出されます。

これは、減少した脂肪が血液中に移動しただけであり、使わなければ、また体脂肪として再蓄積されることになります。

重要なことは、コーヒーを飲んでから、血液中の脂肪分を消費するための運動をすることです。

体を動かす前にコーヒーを飲んでおけば、蓄積した脂肪分が通常よりも多く代謝できる可能性があるため、脂肪燃焼のサポートになります。

まとめ

コーヒーには、ダイエットサポート作用のほか、抗酸化作用、糖尿病の予防、老化抑制作用、コレステロールを抑制、血糖値の上昇を抑制、糖分の吸収を遅らせるなど、多くの健康サポート作用があることが分かり始めています。

しかし、毎日飲むコーヒーが身体に良いということは知っていましたが、大切なのはコーヒーを飲む「量」ではなく「質」と「タイミング」が重要だということが学びになりました。

さらに著書の中では、コーヒーは煎り方・挽き方ひとつで味も香りも働きも変わってくるなど、自分に合わせた煎り方・挽き方をすることが好ましいと言っていました。

最後に、我が家で活用しているコーヒーメーカーも紹介しておきますので、インスタントではなく、本格的な豆からのコーヒーを飲んでみようと思う方は参考にしてみてください。

タイマー付きで朝起きた時に暖かいコーヒーが出来ているので便利で愛用していますが、今回の学びで、朝一コーヒーが駄目なようなので見直していこうと思います。

皆さんも一緒に、コーヒーを飲む習慣を見直し、コーヒーを飲む正しいマイルールを作って、仕効率を高めていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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Koga Kenマーケティングプランナー
商品開発・動画制作・企画営業などマーケティング全般の仕事に携わってきました。現在は、企業のHP制作・動画制作・商品開発などのマーケティング業務を請け負いながら、海外輸入のECサイトの運営や「ひとりで稼ぐ力」をテーマに投資、副業などの資産形成に関する活動を展開。